調律師の忖度とは…
世の中忖度ばっかりだよなぁまったく…
そこいくと、調律師は相手の気持ちをオモンパカッテ
事をどうのこうのさせてやろうという希望的観測の余地が入らぬ立場にいられる誠にしあわせな職業だよなぁ…忖度なんて言葉、どこ吹く風やらと生き抜いて来れた事が今考えても不思議な渡世だった。
どうせ俺みたいな調律師が忖度する仕事なんていーのは、まあまあそこそこ名の売れたアーチストのコンサート調律が年に数回あるかないか…(まぁソラシ堂の立場ではそういう調律の依頼は600万年に一度くらいかなぁ😂)
で…そのようなコンサートの場合は事前に当日調律するアーチストのCDを数曲聴いて、音色の好みの傾向を、ああ、この人の音の好みはどうやら純音を重視する音造りをすれば良いんだなとか自分の心の中で音造りを忖度するときもある事もあるんだよね。
又その事が、自分の近未来に影響を与えるのかというと全くそうでもないのでリハーサルが終わって演奏者のOKサイン🙆♀️が出れば直ぐ忘れてしまう性質のものなんだよ…
そんな理由で結論から言うと、調律師永くやっていると相手の気持ちを思ん計るというか、自分が調律し易いように自分に忖度するようになってくるんだよなぁ🤨
あーやばい、今運転中。オマケに俺の前にバイク警官が制限速度でトロトロ走ってやがる…これ追い抜いたらきっと違反切符切られるよな❗️
クワバラクワバラ…ここはバイク警官の気持ちになって忖度忖度🤨