レジリエンスとは
挫折やストレスにあっても立ち直れる回復力、心の柔軟性を持つことらしいです。
発生した物事に対しての受け取り方で人によっては正反対な印象になることがあります。自分が経験して来たことであってもまたその通りに進むとも限らないですし、一方からの視点で捉えがちになってしまうのでなく、多方向から見てみることが大切。
今年の法人及び個人の抱負はこんなところでしょうか。
法人化がすんなり行くとも思ってはいませんでしたけど、失敗したり上手く行かなかったり、アイデア浮かんでも行動に移せなかったり・・・一つの山を越えたなと安堵するも束の間、次にはまた別の山が立ちはだかりまたもやパニクり、恥をかきかきの繰り返し。いわゆる士業と呼ばれるプロにお願いせず、自分たちでやれそうなことはやる!がスタンスなのですが、知らないことが多すぎ税務など四苦八苦でした。
新年また新しい気持ちで進んで行きたいと思います。
誰しも生きていれば予期せぬ困難な事態や悲しみ苦しみに出合わないことはあり得ません。しかし、そのストレスにつぶされずなるべく早く乗り越えられれば、挫折して何もかもいやになったり鬱になったりは避けられるでしょう。昨年は“イマココ''の『マインドフルネス』を知り実践。そういう(今を生きる)という考え方はカウンセリングや心理学で以前から聞いたことがありました。元は座禅や瞑想から発生したようです。スティーブ・ジョブズなど成功者が実施し、アメリカの有名企業研修で取り入れられてるなどと聞くとなんだか新しく感じられやってみようというミーハーさではありますが。
どうやら日本で瞑想というと、あの事件からイイイメージ持たれなくもなっているようで、そこが残念です。気持ち落ち着かせるに先人達の編み出した方法取り入れてみるのも損でないように思います。マインドフルネスは宗教とは切り離され、雑念が湧いても打ち消すわけでなく、それをそのまま観察するという、レジリエンスを鍛えるためにマインドフルネスも有効のようです。
ということで、ピアノの練習も“イマココ''と集中し、上手く出来ないフレーズにも繰り返し対処して、めげずにぼちぼちやって行こうという感じです。