節分です。陰から陽への季節の変わり目です。
イマドキは 「福うち、鬼外」豆まきが聞こえて来ません。
終に鰯の頭をさしたりもしないでしょう。祖母がいなくなってから私もやりませんが、日本の風習が廃れていくのも寂しい気がします。
ところで14,5年前くらいからか、節分が近づくと恵方巻の宣伝が目につくようになりました。元々関西?関東であまり馴染みがなかったと思います。恵方巻の売れ残りを従業員が買い取らなければならないお店があるという記事。大量に捨てられてしまうのも生ものだから仕方ないといえばそうだけれど、クリスマスケーキも、それ以外にも商品廃棄は消費者の見えないところで1年じゅう行われているのでしょうか。世界中にモノ食べられない子供がたくさん居るというのになんという・・・。日本でも給食費が払えない子供もいるらしいですから切ない。もったいないし、そんなでいいのかと悲しくなります。でも、廃棄食について活動しているNPO法人などもあったと思います。世の中が良くなるための活動に携わっておられる方々には頭が下がります。
ある調律師のことを書くつもりでいたのに別の話になってしまいました( ;;)
彼のことは次回にします。
邪気が払われ、良い気がみんなに訪れますように!